【日時】 2026年2月19日(木)18:00~19:00 セミナーおよび質疑応答
終了後、会場に於いて、懇親会を開催しました(希望者)。
【場所(対面参加の場合)】 一般社団法人 明専会 東京センター(九州工業大学、鳳龍クラブ)
【話題提供者】 コニカミノルタ株式会社、技術顧問 北 弘志(きた ひろし)氏
【話題】 エントロピーを発想の起点とした有機EL発光材料の分子設計
【内容】 機能を持つ有機分子を設計する際には必ず何かしらの仮説や理論を拠り所にしますが、有機化学者が苦手とする熱力学に端を発するものは少ない。世界で最初に実用化された青色リン光有機EL材料は、発光物質(ドーパント)と電荷伝達物質(ホスト)の2分子の協奏的な相互作用を意図し、エントロピーを起点とした分子設計が特徴でしたが、これまでその詳細は報告されていません。今回は、その技術について、実際の化合物構造を挙げて解説していただきました。