過去のサロン

第151回キンカ東京サロン

日時:2021年2月20日(土)11:00~ 

オンラインで開催いたしました。

話題提供者:横浜ゴム株式会社、環境保護推進室兼CSR企画室、菅 和生氏

話題:ご講演者の希望により、非公開。


尚、147回~150回は、新型コロナウイルスの影響を鑑み、中止となりました。

第146回キンカ東京サロン

本年最初のキンカ東京サロンでは、出光興産株式会社で長年研究を続けてこられた蔵本正彦氏に話題を提供いただきました。

2020年2月13 日(木) 18:00~19:00  (19:00~21:00 食事付交流会)

一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004 東京都港区新橋 2-20-15、 

新橋駅前ビル 1 号館 5 階 503号、Tel: 03-3572-2009

【話題提供者】元出光興産株会社、上席主任研究員  蔵本正彦氏

【話題】プラスチックの製造とリサイクル

 プラスチックは国内で約1,000万トン、特にポリオレフィンで約500万トン製造されています。製造には、とりわけ重合触媒技術の発展・開発が重要であり、触媒技術の発展とともに進化してきました。触媒技術は、高性能化によるプロセス変革や新たな材料(出光が開発したSPSなど)創出などプロダクト変革を生みだしてきました。このような重合触媒の技術変遷のご紹介とともに、最近の廃プラスチック問題に関連してリサイクルの重要性などについてもお話しいただきました。


第145回キンカ東京サロン

 【日時】2019年11月21日(木)18:00~19:00 

(19:00~21:00 食事付交流会)

【場所】一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004東京都港区新橋2-20-15、

新橋駅前ビル1号館5階503号、Tel: 03-3572-2009

 【話題提供者】

ハイケム株式会社 

営業本部 医薬品・ヘルスケア部、部長 浅沼五朗氏

 

【話題】新薬創出と有機合成化学の変遷

2018年厚労省が公表した日本人の平均寿命は男81.3才、女87.3才で、1960年の数値(男65.3才、女70.2才)に比べて男女ともに15年以上伸びました。この伸びには診断機器(MRI、PET等)、医療機器(内視鏡手術、ステント等)と特に医薬品の進歩が大きく貢献したことは明らかです。

浅沼氏は、有機化学を切り口に医薬製造に長年関わってこられましたが、今回は新薬創出に果たした有機合成化学の役割と、将来の新薬開発の動向につき、概要をご紹介いただきます。

第144回キンカ東京サロン

【日時】2019年9月19日(木)18:00~19:00 (19:00~21:00 食事付交流会)

【場所】一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004東京都港区新橋2-20-15、新橋駅前ビル1号館5階503号、Tel: 03-3572-2009

 

<講演>

●    Smartium 株式会社、代表取締役  江川 崇 (えがわ たかし) 氏

演題:深層学習を用いた自然言語解析の現状と活用事例  

 

概要: 前回は、異業種のソフトウェアエンジニアという立場から機械学習に関する講演をした。近年の機械学習分野では深層学習(ディープラーニング)を用いた手法が脚光を浴びており、様々な分野への実用化が進んでいる。深層学習とは人間が自然に行っているタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法のひとつで, 私が携わる自然言語処理の分野においても、この一年で深層学習を活用した研究が大きく進み、革新的な活用事例が数多く登場している。今回は、機械学習分野の急速な発展を支える深層学習をテーマに、自然言語解析の分野での取り組みの現状や活用事例をお話ししたい。深層学習は特定のタスクに特化したものではなく、様々な分野での応用が期待できる汎用性の高いものなので、参加いただく方の普段の業務や活動の中で活用できるアイデアやヒントを提供したい。

 

●    株式会社システムラボラトリ

横浜オフィス代表、小澤 泰生(おざわ やすお)氏                              

演題:深層学習による画像処理の周辺と事例紹介

概要:前回の講演以降も、深層学習は更に発展し、画像処理の分野でも様々に応用されている。今回の講演では、コンピュータビジョン関係の最近のトピック紹介と、いくつかの応用事例の紹介を行う。

第143回キンカ東京サロン(夏季合宿)

【日時】2019年6月28日(金)18:00 ~ 29日(土)10:00、一泊二日 

【場所】マホロバ・マインズ三浦(最寄り駅:京急、三浦海岸)

<講演>

●大阪府立大学大学院 工学研究科、物質・化学系専攻 応用化学分野

教授 松本章一(まつもと あきかず)氏

演題:アリストテレスが遺したもの 

概要: アリストテレスは古代ギリシャ時代の哲学者であるが、科学にも影響を与えている。アリストテレスが提唱した 「四元素」論は、その後錬金術、近代化学の時代を経て、現在の周期表には118の元素が描かれている。一方で、アリストテレスが示した五感は現在もそのままの形で使われている。ただし、それを取り巻く科学技術は大きく様変わりしている。2300年の時を経て、何がどう変わり、何が変わらないでいるのか、それはなぜなのか、一緒に考えてみたい。


●日本食品技術株式会社                                                              

代表取締役社長 江本 三男(えもと みつお)氏

演題:オロナミンCとゴキブリホイホイの開発について 

概要:大塚グループの商品であるオロナミンC と ゴキブリホイホイ は、共にヒット商品でありロングセラー商品である。商品開発の目標は、この様な大量に、長期的に販売できる商品を設計し発売することである。今回、大塚グループの長老であり、演者の現在上司でもある大塚正富氏が商品開発について「大塚正富のヒット塾」を上梓したので、その内容を解説する。開発当初の苦労からマーケティングについての独自の考え方を紹介したい。

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