過去のサロン

第152回キンカ東京サロン

【日時】

2021年4月17日(土) 11:00~

第一部11:00~12:00(リモートセミナー。質疑応答含む)

第二部12:00~13:00(リモート交流会:希望者)

【話題提供者】

森村商事株式会社、化学品事業部、機能性化学品部、主任 中室 正晴(なかむろ まさはる)氏

【話題】アディティブマニュファクチャリングの世界動向~金属を中心に~

近年、3Dプリンタを活用したモノづくりはDX・SDGsなどの社会背景の後押しもあり急速に拡大し、採用材料・適用分野共に増加しています。特に金属分野では、主に欧米における官民一体となった取り組みにより、航空宇宙・医療・金型分野を中心に鍛造・鋳造に次ぐ第三の部品製造手法として適用が拡大。更に他の一般産業や自動車への展開も積極的に検討されています。セミナーでは、本技術の概略と金属分野を中心に市場・国内外動向に関する話題を提供していただきました。

第151回キンカ東京サロン

日時:2021年2月20日(土)11:00~ 

オンラインで開催いたしました。

話題提供者:横浜ゴム株式会社、環境保護推進室兼CSR企画室、菅 和生氏

話題:ご講演者の希望により、非公開。


尚、147回~150回は、新型コロナウイルスの影響を鑑み、中止となりました。

第146回キンカ東京サロン

本年最初のキンカ東京サロンでは、出光興産株式会社で長年研究を続けてこられた蔵本正彦氏に話題を提供いただきました。

2020年2月13 日(木) 18:00~19:00  (19:00~21:00 食事付交流会)

一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004 東京都港区新橋 2-20-15、 

新橋駅前ビル 1 号館 5 階 503号、Tel: 03-3572-2009

【話題提供者】元出光興産株会社、上席主任研究員  蔵本正彦氏

【話題】プラスチックの製造とリサイクル

 プラスチックは国内で約1,000万トン、特にポリオレフィンで約500万トン製造されています。製造には、とりわけ重合触媒技術の発展・開発が重要であり、触媒技術の発展とともに進化してきました。触媒技術は、高性能化によるプロセス変革や新たな材料(出光が開発したSPSなど)創出などプロダクト変革を生みだしてきました。このような重合触媒の技術変遷のご紹介とともに、最近の廃プラスチック問題に関連してリサイクルの重要性などについてもお話しいただきました。


第145回キンカ東京サロン

 【日時】2019年11月21日(木)18:00~19:00 

(19:00~21:00 食事付交流会)

【場所】一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004東京都港区新橋2-20-15、

新橋駅前ビル1号館5階503号、Tel: 03-3572-2009

 【話題提供者】

ハイケム株式会社 

営業本部 医薬品・ヘルスケア部、部長 浅沼五朗氏

 

【話題】新薬創出と有機合成化学の変遷

2018年厚労省が公表した日本人の平均寿命は男81.3才、女87.3才で、1960年の数値(男65.3才、女70.2才)に比べて男女ともに15年以上伸びました。この伸びには診断機器(MRI、PET等)、医療機器(内視鏡手術、ステント等)と特に医薬品の進歩が大きく貢献したことは明らかです。

浅沼氏は、有機化学を切り口に医薬製造に長年関わってこられましたが、今回は新薬創出に果たした有機合成化学の役割と、将来の新薬開発の動向につき、概要をご紹介いただきます。

第144回キンカ東京サロン

【日時】2019年9月19日(木)18:00~19:00 (19:00~21:00 食事付交流会)

【場所】一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004東京都港区新橋2-20-15、新橋駅前ビル1号館5階503号、Tel: 03-3572-2009

 

<講演>

●    Smartium 株式会社、代表取締役  江川 崇 (えがわ たかし) 氏

演題:深層学習を用いた自然言語解析の現状と活用事例  

 

概要: 前回は、異業種のソフトウェアエンジニアという立場から機械学習に関する講演をした。近年の機械学習分野では深層学習(ディープラーニング)を用いた手法が脚光を浴びており、様々な分野への実用化が進んでいる。深層学習とは人間が自然に行っているタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法のひとつで, 私が携わる自然言語処理の分野においても、この一年で深層学習を活用した研究が大きく進み、革新的な活用事例が数多く登場している。今回は、機械学習分野の急速な発展を支える深層学習をテーマに、自然言語解析の分野での取り組みの現状や活用事例をお話ししたい。深層学習は特定のタスクに特化したものではなく、様々な分野での応用が期待できる汎用性の高いものなので、参加いただく方の普段の業務や活動の中で活用できるアイデアやヒントを提供したい。

 

●    株式会社システムラボラトリ

横浜オフィス代表、小澤 泰生(おざわ やすお)氏                              

演題:深層学習による画像処理の周辺と事例紹介

概要:前回の講演以降も、深層学習は更に発展し、画像処理の分野でも様々に応用されている。今回の講演では、コンピュータビジョン関係の最近のトピック紹介と、いくつかの応用事例の紹介を行う。

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