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第156回キンカ東京サロン

2022年2月19日(土)

【話題 】数値データで見る男女共同参画

【話題提供者 】本人のご希望により非公開

第155回 キンカ東京サロン

【日時】 

2021年11月20日(土) 10:00 ~ 12:00

第一部   10:00~11:00 リモートセミナー:質疑応答含む

休憩    5分

第二部 11:05~12:00 リモート交流会 :自由討論

【話題提供者】

東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授

&マイクロ波化学株式会社 基盤研究室長

和田 雄二(わだ ゆうじ)先生

【話題】

『大学と大学発ベンチャー企業をインターラクティブに連携させる試み~マイクロ波化学を例に』

和田先生は35年間にわたる大学教員職を2020年3月で定年退職なさった後、現在は東工大の特任教授として、また大阪大学発ベンチャーのマイクロ波化学株式会社の基盤研究室長として技術開発と技術ライセンシング業務の基盤となる研究開発を担っておられます。和田先生は「大学発ベンチャーは起業時の初期技術のみを大学発とするだけでなく、初期技術を深化させ、より高度な商品とするところにこそ大学との連携を利用できれば、より強くなる。大学と大学発ベンチャーの連携は大学研究の社会実装への方向性の強化へ繋がり、困難な"化学系大学発ベンチャー起業"への可能性拡大に繋がる」と述べておられます。この具体的な意味合いを和田先生のご経験をもとにお話しいただきました。

第154回キンカ東京サロン

2021年9月18日(土) 10:00 ~ 12:00

第一部 10:00~11:00(リモートセミナー。質疑応答含む)

第二部 11:00~12:00(リモート交流会)

【話題提供者】

東京理科大学理工学部先端化学科

同研究推進機構総合研究院先端エネルギー変換研究部門

教授 郡司天博(ぐんじ たかひろ)先生

【話題】高柔軟性酸化チタン光触媒フィルム

酸化チタンを用いる光触媒はセラミック材料として実用化されて久しくなりました。一方で,凹凸が大きい表面へ塗布したり,シランカップリング剤を用いて塗布剤を安定化したりすることが難しい材料であることも知られています。郡司先生らは最近,酸化チタンを安定に担持するポリシルセスキオキサンを開発なされ,さらに有機高分子を基材として高柔軟性を有する酸化チタン光触媒フィルムを作成なさいましたので,その合成と応用をご紹介いただきました。

第153回リモート座談会

【話題】 キンカ東京サロンの今後の活動を考える  

【日時】 2021年6月19日(土)  

第一部 10:00~11:00 座談会(キンカ東京サロンの課題、コロナ禍のウェビナーの在り方、世話人からの意見、など。) 

第二部 11:00~12:00 懇談会

八名の参加者を得て、今後のセミナー方式、配信方法、話題提供者などについて、活発にディスカッションを行いました。

第152回キンカ東京サロン

【日時】

2021年4月17日(土) 11:00~

第一部11:00~12:00(リモートセミナー。質疑応答含む)

第二部12:00~13:00(リモート交流会:希望者)

【話題提供者】

森村商事株式会社、化学品事業部、機能性化学品部、主任 中室 正晴(なかむろ まさはる)氏

【話題】アディティブマニュファクチャリングの世界動向~金属を中心に~

近年、3Dプリンタを活用したモノづくりはDX・SDGsなどの社会背景の後押しもあり急速に拡大し、採用材料・適用分野共に増加しています。特に金属分野では、主に欧米における官民一体となった取り組みにより、航空宇宙・医療・金型分野を中心に鍛造・鋳造に次ぐ第三の部品製造手法として適用が拡大。更に他の一般産業や自動車への展開も積極的に検討されています。セミナーでは、本技術の概略と金属分野を中心に市場・国内外動向に関する話題を提供していただきました。

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