過去のサロン

第 86回キンカ東京サロン

【日時】 2008年(平成20年)2月21日(木)18:00 – 19:00

【場所】 住友化学 参宮寮

【話題】 「ヘルスケア -人に優しい医療を目指して―」

【話題提供者】 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 L&A室 ディレクター 江端 峰子 氏

<内容>

今年は「再生医療、ヘルスケアー等、ライフサイエンスに焦点を当てた話題」を中心にキンカ東京サロンを進めることになりました。今年初めての2月例会を、ジョンソン・アンド・ジョンソン (J&J) の江端峰子さんに「ヘルスケア-人に優しい医療を目指して-」と題して、お話していただきます。江端さんは、J&Jの Development Corp.で日本代表ディレクターとして活躍してこられました。その間、キンカ東京サロンの強力なサポーターとしても私どもを支援してくださっています。J&Jのヘルスケアーに対する取り組みと、江端さんの広い活動の中から得られた興味深いお話が聞けるものと思われます。

第 85回キンカ東京サロン

【日時】 2007年(平成19年)11月15日(木)18:00 – 19:00

【場所】 住友化学 参宮寮

【話題】 「素材型化学企業の経営を振り返って -事業構造改革と環境経営-」

【話題提供者】 元(株)トクヤマ 取締役社長  三浦 勇一 氏

<内容>

今回は「素材型化学企業の経営を振り返って- 事業構造改革と環境経営 - 」と題して、元(株)トクヤマの取締役社長 三浦 勇一 氏 にお話をしていただきます。ソーダ・セメントメーカーとしてスタートした素材型化学企業であるトクヤマが、創業以来のソーダ、セメントの生産を維持しながら、ポリシリコンや窒化アルミ等、先端製品を製品群に加えるなど、事業構造改革にどのように取り組んできたのか。セメント事業など素材型基盤事業の競争力強化の基礎に「環境経営」があることなどが話されることになる予定です。三浦さんは、今、(財)やまぐち産業振興財団などを通じて、地域の産業振興にも貢献なさっていらっしゃいます。その物作りに対する情熱とこれまでの貴重なご経験を聞かせていただくことは、きっと皆様にも勇気と知恵を与えてもらえるいい機会だと思います。

第 84回キンカ東京サロン

【日時】 2007年(平成19年)9月13日(木)17:50 – 19:00

【場所】 住友化学 参宮寮

【話題】 「ベンチャー企業連携とビジネス創出」

【話題提供者】 チッソ(株)横浜研究所 次席企画員   竹林 貴史 氏

<内容>

今回は「ベンチャー企業連携とビジネス創出」と題して、チッソ(株)の竹林 貴史 氏 にお話をしていただきます。竹林さんはキンカ東京サロンのサポーターとして、チッソ(株)の新規事業開発で多忙な中、本サロンの運営を支えてこられました。昨年、氏は「産学連携ビジネスは成功するか」と題した講演を都内某所でされています。竹林さんは、今や液晶や有機EL材料等の先端分野の開拓で苦境を乗り越えつつあるチッソ(株)にあって、もう一つの柱、バイオテクノロジーを基にした新規事業開拓の中心的役割を担って活躍中です。

第 83回キンカ東京サロン(夏季合宿)

【日時】 2007年(平成19年)6月29日(金)~30日(土)1泊2日

【場所】 和光純薬工業(株)湯河原研修センター

【話題】 テーマ「エネルギーと環境」

1) 地球環境と資源・エネルギー – It’s A FEW 

   IBLC 顧問  荒木 芳彦 氏

2) 環境ビジネス最前線とナノ新技術

   エコラボ株式会社 会長  藤田 鉦則 氏

3) リチウムイオン二次電池ものがたり –  開発と今後の課題

   元 ソニー株式会社  西 美緒 氏

<内容>

今年のキンカ東京サロン合宿は、物作りに関わりながら環境とエネルギーを考える事にしました。サポーター各位のご協力を得て、「資源・エネルギー」を日本石油を勤め上げた近化の大先輩 荒木さん、「環境」をビジネスの立場からエコラボ(株)の藤田会長、使い勝手の良いエネルギー 電気を蓄える最先端技術「LIB」をソニーでその開発の全てに関わってこられた 西さん、お三方にお話を聞かせて頂くことになりました。講演会の後は参加者のエネルギー溢れる談論風発の会が待っています。

第 82回キンカ東京サロン

【日時】 2007年(平成19)年4月19日(木)17:50 – 19:00

【場所】 住友化学 参宮寮

【話題】 「太陽電池の開発 Project X at Kaneka」

【話題提供者】 (株) カネカ 研究開発本部 イノベーション企画部長 執行役員  太和田 善久 氏

<内容>

今回は「太陽電池の開発 Project X at Kaneka」と題して、(株)カネカの太和田 善久 部長(執行役員)にお話をしていただきます。太和田さんは27年前にお一人で薄膜太陽電池の研究を始められ、不屈の精神をもって1999年世界で初めて地上用太陽電池の事業化に漕ぎ着かれました。石油代替エネルギーの開発は、石油価格の高騰、資源の有効利用ばかりではなく、地球環境保全の観点からも人類にとって今や早期解決を求められる重要課題の一つとなっています。太陽電池はその一翼を担う主要な技術として脚光を浴びてきました。今や日本は世界一の太陽電池生産国でもあります。太和田さんの苦労話を拝聴しながら、太陽電池とエネルギーについて考えてみたいと思います。

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