第145回キンカ東京サロン

第145回キンカ東京サロン

 【日時】2019年11月21日(木)18:00~19:00 

(19:00~21:00 食事付交流会)

【場所】一般社団法人 明専会 東京センター(九州工大鳳龍クラブ)

〒105-0004東京都港区新橋2-20-15、

新橋駅前ビル1号館5階503号、Tel: 03-3572-2009

 【話題提供者】

ハイケム株式会社 

営業本部 医薬品・ヘルスケア部、部長 浅沼五朗氏

 

【話題】新薬創出と有機合成化学の変遷

2018年厚労省が公表した日本人の平均寿命は男81.3才、女87.3才で、1960年の数値(男65.3才、女70.2才)に比べて男女ともに15年以上伸びました。この伸びには診断機器(MRI、PET等)、医療機器(内視鏡手術、ステント等)と特に医薬品の進歩が大きく貢献したことは明らかです。

浅沼氏は、有機化学を切り口に医薬製造に長年関わってこられましたが、今回は新薬創出に果たした有機合成化学の役割と、将来の新薬開発の動向につき、概要をご紹介いただきます。