第 88回キンカ東京サロン(夏季合宿)

【日時】 2008年(平成20年)6月27日(金)~28日(土) 1泊2日

【場所】 和光純薬工業(株)湯河原研修センター

【話題】

1) 「MOTTTAINAIは人類最大の課題-LCD用化学品の開発に携わって-」

   長瀬産業㈱マーケティング企画室・テクノロジーオフィサー(NPO法人 もったいない学会理事) 小川 修 氏

2) 「ライフサイエンスの光と影-化学は鞍馬天狗である-」

    THS研究所所長(元 三共㈱副社長) 平岡 哲夫 氏

3) 「一人では何もできない-若者よもっと元気を出せ-」

   山陽技術振興会会長(元 クラレ㈱専務取締役) 安井 昭夫 氏

<内容>

恒例のキンカ東京サロン夏季合宿、今年も和光純薬・湯河原研修所をお借りして、一夜、活発に討論を交わしながら過ごすことを企画しました。今回は、キンカ東京サロン第八十八回(末広がり)を記念(祈念)する合宿にしたいとの願いを込めて、当サロン発足当時から大変お世話になった安井昭夫さん(当時クラレ(株)専務取締役)に倉敷からお越しいただき、私どもに発破をかけていただくことにしました。年間テーマのバイオ・ライフサイエンスについては平岡哲夫さん(元 三共(株)副社長)にその光と影についてふれていただきます。また、歩留まり数パーセント時代からLCD用化学品の市場開発に携わってこられた小川修さん(長瀬産業)MOTTAINAIを話題に昨年のテーマでもあったエネルギー問題にも触れていただきます。この会が、いつも以上に談論風発の会になることを祈っています